自作PC 2023年を綴る(Intel 第10世代~実装)Vol-07

 電源ユニットの確保


電源ユニット内蔵のPCケースを購入すれば、
わざわざ電源ユニット単体を手に入れる必要ないですね

INWINのBLシリーズはどれも電源ユニット搭載です


価格にして13000~18000ですかね
電源非搭載ケースの手頃価格は6000~8000円かな

今回手に入れたユニットは
シルバーストーン社電源ユニット(TFX300W)「ブロンズ 80PLUS認証」
型番:SST-TX300




シリーズの市場価格は9000~13000円だったかな

価格がそれほど高くないのであれば
電源付きにするか個別に揃えても価格に大きな差はないかも
あるとすれば「80PLUS規格認証」の有無ですね


80PLUS…というのは
コンピューター用電源ユニット本体の
電力変換効率に関する規格の1つで
デスクトップPCやサーバー型コンピューターに用いられます。

複数の電圧出力を要求されるユニットにおいて、
交流入力から直流出力へ変換する際に生じる電力変換効率が、
80%以上の変換効率を備える製品に与えられる認証のことです。

特にデスクトップ型PCでは
ATX電源の性能表示に用いられることが多く
“80 PLUS”に対応することです。
電力変換効率の向上した電源ユニットは、
発熱の減少によって起こる
冷却ファンの回転数低下による静音化や
電子部品の劣化低減が可能になります。

したがって、
コンピュータの快適性や省電力性の向上と同時に
製品寿命も伸びるようになりました。


こういった性能向上・安定につながる規格認証は
コンピュターの作動安定・静音性の向上と省電力化を実現しています。


昔のようにケース内の温度上昇による作動不良や
ファンの回転音から生じる高いノイズを起こすなど
マシン負荷がなく長く使用できます

ところが、
中古のPCケースには認証されていないであろう
旧型ユニットが搭載されている場合もあるうえに、
コネクタ形状も変換して接続するケースもりうるから
ユニット丸ごと新品交換する方が無難でしょうね。

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