自作PC 2023年を綴る(Intel 第10世代~実装)Vol-04

ODD+HDD コンボドライブユニットの製作

限られた5インチベイユニットを効率よく活用するには
一体型のコンボドライブが有効ですよね

オンラインショップなどを探し
販売している3社を見つけました。

過去の記事でも紹介しましたが
DVDスリムドライブとHDDドライブを
2台一緒にして1つの5インチベイに格納する変換ユニット

1.Icy Dock:FLEX-FIT Duo MB343SPO
スリムタイプODDベイ+3.5インチベイ変換用マウントキット 5インチベイサイズ


2.センチュリー:T-5K25TU-SA
iStarUSA マルチリムーバブルラック








3.アイネックス(AINEX):HDM-10A
リムドライブ&HDD変換マウンタ












上記に挙げた変換ユニット・マウンタ類の中でも
アイネックス(AINEX):HDM-10Aは、
現在のところ販売が終了しているのか、
市場入荷の目途が立たず入手不可になっています。
※2023年現在

これを使えば余ったシャドウベイには
SSDやHDDが実装出来ます
これによって増設の選択肢がふえます

AntecVSK200-U3の場合
5インチオープンベイ…1か所
5インチシャドウベイ…1か所
3.5インチシャドウベイ…1か所
格納スペースがあるので

組み合わせは3通り・・・
①一体型搭載HDD(1台)+HDD(2台)…のパターン
②一体型搭載HDD(1台)+HDD(1台)+SSD(1台)…のパターン
③一体型搭載HDD(1台)+SSD(2台)…のパターン

ところが、HDDの規格を内蔵型3.5インチにするところを、
2.5インチ規格変更すればPC本体の質量が幾分か軽量化できます。

当然のことですが
シャドウベイの最小規格は3.5インチ用なので
2.5インチHDDを実装するとなると
5インチ若しくは3.5インチ変換ユニットに
2.5インチHDDを格納する手間が出てきます

それでも3.5インチHDD1台に比べても質量は可成り軽いですね

3社がそれぞれ販売しているユニット・マウンタ類のうち
現在手元にあるのはANTECの製品が2セットだけです。

1つはショップで買い求めた後に入手困難となり、
2つ目はオークションに出品された未使用品を手に入れました。
このユニットにつぃて付け加えるなら、
搭載できるスリムドライブは、12.7mmに限られいますので、
それよりも薄いスリムドライブは実装不可ですね。


コメント