オリジナルPC製作 Part-1

自宅で使用しているPCはメーカー製の既製品ではなく、
自作用PCパーツを組み合わせて製作したカスタムPCです。

ま~~平たく言えば、収納できるケースにパーツを組み込んで、
インストールしたOSやアプリケーションソフトとか、
その他周辺機器が作動する環境に仕上げただけのことなんです。

つまり自分スタイルに見合ったマシンを組み立てただけなんですね。

自作PC(三代目)

PCを自作し始めたのは、CPUのソケット形状が775になったころですね。

メーカー品を買えば、メンテナンスや修理が楽なのに、なぜ自作したのか?

メーカー品は保証期間が過ぎれば有償修理となるし、
その当時CPU性能が日進月歩の右肩上がりになり始めたころで、
新品でメーカー製を購入しても、丸ごと買い替えるという状況に追いつけない。

進化に追いつこうとすれば、
メーカにパーツの換装を有償で依頼すればいいだけなんですが、
サブマシンなんて持つことがなかったから、
依頼してしまうと換装されて戻ってくるまでPCが使えない状態です。

そんな煩わしい手間を省くなら自作しかないという結論に至り、
自作の本を買いあさり、独学で組み込み方を知り、
実際にパーツをそろえて組み立ててみると、意外と簡単なことに気が付きました。

ただ、精密電子部品なので扱いがデリケートなことから、
がさつにガチャガチャと組み立てれられるものでもないようでした。

自作に使われるCPU (中央演算ユニット)は、
性能に見合った価格だから、高機能を望むのなら則して高価になります。

性能が上がるとともに形状も違ってくるので、
パーツが流用できると時もあれば、総入れ替えになることもあります。
そんな手間をかけてでも自作を繰り返していくと、面白さが増してきました。

続く・・・
次回は「進化に追いつくな」です

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