オリヅルラン

オリヅルラン (Chlorophytum クロロフィツム)
ユリ科(リュウゼツラン科)
日本での栽培歴史は比較的新しく、明治時代に栽培されるようになりました。
細く長い葉は、両脇が緑色で中央に白い筋があり、見た目もスマートで美しく、丈夫で育ちやすい常緑多年草の観葉植物です。

株元から細長い茎(ランナー)を出し、その先に子株が発達して繁殖します。名前の由来は、子株が折り鶴がぶら下がっているように見えるところからオリヅルラン(折り鶴ラン)という名前が付けられました。
同じ仲間でも、シャムオリヅルランという品種があり、よく似ていますが、其の品種はランナーを出しません。

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