ハーブの魅力

家庭菜園を始めた頃・・・・

知人の家庭菜園開墾の手伝い・・・自然農法の指導・・・ん？・・・大げさか？

コツをレクチャーしながら・・・共同作業・・・ですね・・・そんなことやっていました




そののとき・・・幾つか区画された貸出し菜園の中でも、
隅の区画方で、
ハーブだけを栽培ていた区画があったんです。

なんでも大学の先生が借りていたらしく
研究のためなのか・・・
趣味で育てているのか・・・
其の時は、ハーブについては全く興味が無かったんです。

自分が家庭菜園を始めた時、
病害虫を防いだり・・・
乾燥から守る為にグランドカバーになるもの・・・

混植して野菜類の邪魔にならなくて、
枯れれば堆肥や敷き草になるものはないだろうか

其の条件を、植物で賄えないかと試行錯誤した挙句・・・・

辿り着いたのがハーブでした　γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ

ハーブなら・・・
そのほとんどは、原産地で自生している野草が多く、

多年草で繁殖力が強いシソ科が多い事に目をつけて

野菜を作りながら・・・

周りにハーブと花を植えて

全体の作付計画をレイアウトしました。

借りた圃場は通学路の傍にある事から

人の目につきやすい
時には
畑の中で犬を離す人がいれば、猫も排泄にやって来る
環境はあまり良くなかったが

道沿いにミントを植えると

其の繁殖力は旺盛で摘んでも

地下茎をのばして畑の中へ・・・・。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

そのおかげで
猫が寄りつかなくなったのは・・・効果ありでした

矢車草は、こぼれ種で好き勝手な処で群生しては、

花が終わって種を拡散した後、刈り取っては敷き草にして、
枯れると其のまま堆肥化します

株元から根を残すのは

春になって上を起す時に、根が張っていたおかげで
鍬をを入れるのが楽だからです

一角にカモミールを植えると、その部分は隙間なく一面に広がり

スギナの繁殖が抑えられました。

花を植えていた一角に、ソープワートを植えると、
水桶を行けば
雨水をためて、水苔が繁殖し
トンボが卵をうみつけに来ます。

ソープワートの小さなブッシュの様周りには
土蛙、カマキリなどもいて
時折蛇を見かける事もありました。
やっと、虫達が集まって
食物連鎖の中で
野菜や花たち・・・・植物が育っていた環境は・・・・

今は駐車場に代わりました