ガーデナーとしての切っ掛け


そもそも、家の中で観葉植物を育てていました

だけど、それ以上のこと望まずただひたすらに水やりして葉の手入れをするだけ…(葉は、埃がたまりやすく成長に影響が出るから)

その他に、スパティフィラムやポトスとかオリツルランの株分けをするくらいでした・・・

或る時、根付きの葱をプランターに植えてみた処、活着したので其のまま栽培していたのですが、或る時観葉植物の栄養剤を葱に与えた処、翌日様子を見てびっくり!
葉全体に黒い小さな虫がたかり、葉の表面は虫でびっしり >。<

なんで?…と思いながら・・・直感的に…与えてはいけないものか?…と疑問に思うこと数年・・・

家庭菜園の圃場を持ちたいと思った瞬間、畳二畳ほどの土地で栽培する事が出来て、その歓びのあまり、販売苗でしたが茄子と苺の苗を購入し、じゃがいもは出島という品種を購入して育ててみたのです。

でも肥料を与える事に抵抗を感じ、無肥料で育ててみようと挑戦を始め、敷き草を堆肥の変える方法を決意しで取り組み、やがて収穫を迎えると茄子は30cmくらいの長さがいくつも収穫できて、ジャガイモに至っては掘り上げてみると一株に600g前後が4個くらいになっていました。

これと言って大した世話はしていなく、水やりと芽欠き剪定(仕立)程度で、唯一土に施したのが”床堆肥”でした。

其れは3mの長さを、幅が50cm深さ30cmのトレンチ状に掘り、底にイチョウの枯れ葉などを敷き詰めては水をまいて…と…これをを繰り返し、厚みを10cmまでにすると土を戻し、此の土作りに半年をかけてから、其の上に畝を作り苗を植え付けたのでした。

其の結果、推測ですが枯草が発酵し始め、其の熱で地中の温度が上昇し、根の発育を促進したのだと思います。

それが、茄子科の植物には好条件だったのでしょうね。

結果を目の当たりにして、花も同じように無肥料で育てることはできないか?

この疑問に対する答えを得るために、ガーデナーとしての自分があると思います。

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